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【COLUMN】四国電力(株)国際事業部・橋本氏

四国電力は2000年に入ってから、海外での事業を進めてきました。2018年には「国際事業部」が正式に発足。人員・体制を整え、海外で発電所を建設し、電力供給を行う・プロジェクトへの参画を加速。現在、8カ国・11プロジェクトを遂行しています。その先頭に立って辣腕を奮っているのが、国際事業部長の橋本勇士氏です。国際事業に携わる前の2003年~2005年には、青年海外協力隊員としてセネガルで活動した経験も持つ橋本氏。海外で様々な経験をしてきた橋本氏は、「四国ならではの働く価値」について、どのような視点を持っているのでしょうか。



【橋本 勇士氏 プロフィール】

愛媛県出身。1985年、東京の大学を卒業後、四国電力に入社。新居浜営業所勤務を3年経験し、新規事業部、経営企画部など本店の業務に従事する。自身が30代半ばを迎えた2000年前後、電力自由化という大きなうねりが始まる。事業環境の激変により、個人としても意識の転換が必要ではないかと感じ始めた。そこでボランティア休職制度を活用し、青年海外協力隊に応募。2003年~2005年まで、セネガルにおける村落開発普及員として活動する。帰国後、四国電力でスタートしていた国際事業に配属。海外における発電事業を進めるための枠組み構築から着手し、3年後、中東での案件を獲得。同社における初の海外発電事業への参画となった。以降、8 カ国で11 のプロジェクトに参画している。2018年、さらに積極的に海外ビジネスを拡大しようと、国際事業部が発足。その初代の部長に就任する。


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