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【COLUMN】(株)タダノ・庄司高士氏

世界初のフル電動クレーンをリリースするなど、世界市場に向け意欲的な事業活動を展開する(株)タダノ。同社において、テレマティクス(移動する車両に通信機能を搭載して、必要な情報をリアルタイムで提供したり、収集した情報を分析して新たなサービスにつなげる仕組み)を推進するソリューション推進部と、社内全体のICT運用に責任を持つICT部の部長を兼務するのが庄司高士氏です。過去にゲーム会社3社を経験。エンジニアとして様々な賞の受賞や携帯電話・音声制御技術に関する特許を取得し、役員として経営に関与するなど華々しい経歴を誇る庄司氏が、なぜ香川のクレーンメーカーに来ることになったのか。そして「四国から世界を目指す」ことをどう捉えているのか。多岐にわたってお考えをお聞きしました。



【庄司 高士氏 プロフィール】

1970年生まれ。1993年、東京理科大学を卒業後、大手電機メーカーに入社、ソフトウェア技術者として勤務する。1998年、誘いを受けてゲームメーカーH社に転職。ネットワーク事業本部副事業本部長として、まだ珍しかったオンラインゲームの立ち上げに従事。2006年、ゲームメーカーG社で常務取締役・研究開発室室長。2010年、ゲームメーカー1社で常務執行役員を歴任。2020年、(株)タダノに入社し、ソリューション推進部長に就任。テレマティクス事業を主導する。2023年1月からは ICT部長を兼任。エンジニアとして関わった発明・特許数も数多く、マイクロソフトアワードも受賞。


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