地域への思いを感じた出来事。
過ごしやすい気候になりましたね。
秋祭りは中止や規模縮小となりそうですが、
最近「地域への熱い思い」に触れる出来事があり、ご紹介したいと思います。
地域の役に立ちたい思いは、UIターン希望の方からよくうかがいますが
職種によらずその熱いハートの活躍の場があることを改めて感じます。
私の子どもが通う学校で近々、地域の大人を講師に招き
「ゲストティーチャー」と題した地域の仕事紹介講座が予定されており
その事前打合せに先日参加してきました。
講師役のゲストの方々からとてもエネルギーをもらえ
ひとりひとり、大切に思う地域は違えども
都市であっても田舎であっても
そのコミュニティを大切に考える姿勢に刺激を受けました。
キャリア教育の一環で、地域の大人を招いての授業や
企業の社会貢献の一環で行う出前授業も随分浸透してきたように思いますが
裏側の打合せシーンこそ、ぜひ紹介したいと感じた次第です。
景観設計の方
専門用語でシビックプライドと言うそうですが、
街に対する住人の誇りが高まると 街がどんどん良くなり
犯罪も減り、土地の資産価値も上がる(笑)上げましょうと。
お医者様
行政への出向経験もある医師の方、免許を持つ方の活躍バリエーション事例として
地域医療のシステム構築に励まれた経験を紹介し
子どもたちの職業イメージを膨らませたい(職種より、叶えたい世界観へ)思いに共感。
コロナ禍で忙しい業務の傍ら、優しく穏やかな表情
安心感を持ってもらえるよう心がけているとの話にプロを感じました。
飲食店経営の方
料理を通して「文化の違い」を理解することを伝えたい、とても熱い思いをお持ちでした。
教室でのマグロ解体(!!!)も視野に入れ
サプライズで子どもたちをエンパワーしたいとのこと
なぜそこまで熱意を?と感じていたら
「この地域で呼ばれたからにはね」と照れ笑い。
3代続く鮨屋の店主は、
地域との関りを日々実感できる仕事なんだと言い切る姿が印象的でした。
知名度高い技術派企業の 事務職の方
主事業の技術のことは全く語れないとおっしゃるオープンマインドな方で
技術専門じゃなくても、技術系企業で活躍する人がいる
会社の中にはそんな人にも活躍の場があるのよ、が伝えたいとのことでした。
ほかにも、士業の方、災害復旧に尽力される職業の方、
美術関係のお仕事の方、プログラマの方、地域の氏神祭礼実行委員長の方、
皆さん共通で 地域の子どもたち(未来)への思いをお持ちで
事前準備にも時間を費やす姿に、
そして これだけの方への協力を取り付けた
学校に関わる多くの方のエネルギーに圧倒される思いがしました。
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キャリアに関するトピックスでは わたくし事ですが
来週末に、コンサルタントのスキルアップ研修の1つで
「人生100年時代のイキイキと生き抜く新メソッド」を学ぶ予定です。
事前学習からワクワクしています。
コンサルタント個々人も興味の分野は色々ありますが
キャリア支援でお役立ちできるよう研鑽を積んでいます。
実際のご紹介に繋がらないケースももちろんありますが
そんなケースでも「お話できたことで考えが深められた」など
少しでもお役立ちできることを喜びに感じるメンバーです。
相談会以外の日時でも柔軟対応していますので
キャリアについて、ご相談くださいね。
波模様の砂浜に、1人目として足を踏み入れる感動は地元民の特権
@父母が浜_三豊市