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自分の“価値観”を知ることが、転職後の定着・活躍に繋がる

こんにちは。四国の転職エージェント、リージェントの小川です。
突然ですが、転職するって不安ですよね。「希望する条件で転職できるのか」「経験やスキルを活かせるのか」「転職先の人間関係や社風に馴染めるのか」など、人によって様々な不安があるかと思います。

私自身、これまで数回の転職を経験していますが、いつも「長続きするのか、、、」という不安を抱えていました。転職のキッカケは、なんか楽しくない…という曖昧な感覚からはじまるのが常で、働くことって、そもそも楽しくないのか?我慢が足りていないのか?…と自問自答を繰り返す日々。

ただただ終わるのを待っている営業会議、惰性で終わらせる仕事の数々、改善しようと働きかけることもできず、やり過ごすこの時間に意味はあるのか…。結局、そんな憂鬱な毎日に嫌気がさし、上司・家族・自分に対して適当な理由と言い訳を準備して、転職をしていました。

「なんか楽しくない…」

そこが私の価値観を見つけるポイントだったのに、自分の気持ちとしっかり向き合わないまま、仕事内容や年間休日の比較だけで転職先を決めていました。

今は、運よく自分の“価値観”にフィットする場所にたどり着き、リージェント設立から今年で10年、組織を社内から支える経営管理の立場で楽しく働いています。

これまでの職場と、今の職場は何が違うのか。それを考えたとき、私が転職するときに大切にすべきだったのは、仕事内容や年間休日よりも「自分の気持ちや“価値観”が、会社の価値観、さらに一緒に働く仲間の価値観とフィットしているかどうか」でした。

◆地域の役に立ちたい…
◆転職で困っている人をサポートしたい…
◆企業の発展に貢献したい…
◆四国の未来をよりよくしたい…等々

リージェントには、色々な想いを持った人が集まっていますが、こうした価値観はみんなが同じように持っていると思います。どんなに忙しくても自分のことは後回しに、誰かのことをサポートしようと行動する、転職希望者やクライアントだけではなく、同僚に対してもその姿勢が崩れない、想いの強いメンバーです。

そんなメンバーがやりがいを感じられる職場であること、心地よく働けるようにサポートすることが、今の私の価値観にフィットした仕事です。

これも、キャリアカウンセリングを受け、自分自身のことを言葉にして話せたからこそ、気が付けたことです。よく言われますが、自分のことはわかっているようでわかってないものだと心から実感しました。



価値観は人それぞれです。まず自分の大切にしている価値観を知ること。それから自分と会社が目指している価値観や世界観、さらに一緒に働く仲間の価値観とフィットしているかどうかを見定めることが大切だと思います。私の場合、ここに気付くことができて、本当に良かったと感じています。

自分の大切にすべき価値観がわからない時、フィットする場所をどう探せばいいかわからなくなった時、妥協せず、私たちに相談をしてみてください。あなたの譲れない価値観を整理して、フィットする“場所”を一緒に探すお手伝いをさせていただきたいと思います。